私が使っている主なアプリケーション(Windows)
・ワードプロセッサ
一太郎 2019 / ジャストシステム
MS−DOSの時代から(色々な意味で)有名所でしたが,使い始めたのは就職してからです。但し,他人の手助けでつつく程度で。
その後,サポートの必要性もあって初めて購入したのがバージョン9です。
ただ,ショートカットキーの割り当ての問題から,始めのうちは非常に使いづらいという印象しかありませんでした。それが自由にカスタマイズできるようになってからは,一気にマシにはなりましたが,その半面,他人には使えない環境になってるような気がします。CTRL+Cに次画面(PAGE DOWNキーに相当)を割り当てているとか。要するにWindowsデフォルトのショートカットはほぼ全滅で,MS−DOS時代の「松」や「MIFES」のキーアサインに近いものになっています。
キーアサインはさておき,機能的なことを言えば,個人的には今の所Windows環境では一番使い物になるワープロではあります。
正直なところを言えば,Wordは細かい挙動がすっごく嫌いです。
MS−Word 2013他 / Microsoft
『一太郎』との比較のつもりでWord98を購入したのが最初ですが……正直言えば非常に使いづらいです。
何が使いづらいと言って,罫線周りの機能(使い勝手)はどーしようもないというのが正直なところです。
デフォルトのショートカットキーの割り当てが使いづらいのは一太郎もWordも同じ様なものなんですが,Wordの方の(更なる?)マイナス点としては,その変更のややこしさがあげられます。
また,機能のうちメニューバーから呼び出せない機能が多いというのも個人的にはマイナスです。要するにキーボードメインで使いたいってことです。キーボードから手を離して,マウスに持ち替えて……が煩わしい。と。
最近になって発覚したマイナス点として,文書の書式設定(標準のフォントが何で,サイズがいくらで,1行の文字数が何文字で,1ページの行数が何行で・・・とか)の設定で,一太郎なら数値通りになるところがWordだとならないため,Word嫌いに拍車が掛かっています(笑)
・日本語入力IME
松茸 Ver.4.1 / 管理工学研究所
さすがに一部の古い環境以外ではインストールもしていませんが・・・辞書の小ささ故の変換効率の問題なんかはあるにしても,MS−DOSの時代に『松茸』の作法(スペースによる漢字変換時の文節区切りの指定)と,固有のローマ字規則(ラ行の指定にLが使える,Xで撥音(ん)が入力できる)が身体に染みついてしまったため,他のIMEはかなりハードルが高いです。
ATOK 2019 / ジャストシステム
職場でのパソコン講習会の講師をやった時,日本語入力IMEの機能説明の為に,アイコンやら実際の挙動の確認が必要になって,インストールしたのが最初です。
つまり,それまでは一太郎もATOK抜きでインストールしていました。
さすがに松茸が標準で使えなくなってから細かいカスタマイズに挑戦して,なんとか現在では手になじんできています。
MS−IME(Office−IMEを含む) / Microsoft
Windowsのインストールした時にデフォルトで組み込まれているわけですから,好き嫌いを言うのとはちょっと違うような気はしますが,そもそもDOS時代から松茸一筋な私に取っては,邪魔ものでしかないですね。
ATOKの方はローマ字規則とショートカットキーのカスタマイズでなんとかなっているのですが,こちらはそもそもそんなことが出来るのかどうか,ってところからなので,面倒で放置しています(笑)
実際問題,松茸,ATOKをインストールする前の状態でしか使わない,その程度の存在です。
……職場のPCで,これしか入ってないパソコンをつつかなきゃいけないときの不自由さは……下手なトラブル対応よりもツライです。
・テキストエディタ
MIFES Ver.6 ,8 ,10 / MEGASOFT
Windows3.1をある程度本格的に使い出して直後に買った憶えがあります。それこそワープロよりも先に(笑)
ショートカットキーのアサインもDOS版とほぼ合わせて使ってます。
稼働率はかなり高いです。
このホームページも全てこれでタグを直接入力して作成しています。このバージョンではタグが色付で表示されるのが便利です。
また,インストール時に起動に必要なファイルをフロッピーディスク1枚にセットアップできるので,自宅以外(MIFESがインストールされていない環境下)で作業する時には重宝します。
って,最近ではセキュリティ対策かコストダウンか,フロッピーディスクドライブを装備していないPCもありますが(-_-)
・データベース
桐 Ver.9-2012 / 管理工学研究所
なんだかんだと言って,処理の内容によっては表計算ソフトよりもこちらが便利な場面はあるので,そんなときには素直に使っています。
・・・自分一人ですむ場合には。という注釈がつきますが。
MS−Access 2013他 / Microsoft
実を言えば,購入の必然性は全くなかったんですが,MS−Wordを購入する時,「どうせなら一緒に」ということで,Officeで一緒に購入したものです。「とりあえず試しに使ってみよう」という程度のつもりだったこともあって,基本的に使っていません。
個人的には『桐』で十分なので。
・表計算
MS−Excel 2013他 / Microsoft
これもあまり必然性はなかったのですが,Accessの購入と同様,Wordを購入する時にOfficeで一緒に購入したものです。
処理の内容によっては『桐』よりも楽に済むこともあるので,その辺りは様子を見ながら使い分けです。
三四郎 2010 / ジャストシステム
必要性は皆無でしたが,Excel以外の表計算ソフトを使ってみたいという興味があったのも事実です。
特に,「兆億万」単位での数値表示とか(笑)。
プライベートな物はともかくとして,仕事関連だと,他人がそのデータを開けないというセキュリティでのプラス面はあるんですが,それが逆に緊急時の対応への問題というマイナス面の裏返しなので,全面導入しにくいのがなんとも……。
まぁ,普段Excelのファイルをこちらで開いて使えばいいだけのような気もしますが,行数が32768行までしか対応してないのが,たまに難点になります。
プレゼンテーション
PowerPoint 2013他 / Microsoft
使用頻度は……私の部署では,あまり高くはありません。
が,妙なところで必要になるから怖いです。
いや,職員の研修会で資料提示するくらいならまともなんですが,DTPソフトと勘違いされたことが一度で済まなくて……。
Agree 2010 / ジャストシステム
特に必要性があったわけではありませんが,JustSuiteを購入した結果,使える状態になりました。
身も蓋もない言い方をしてしまえば,「PowerPointで不満がないなら,無理して導入する必要があるのか?」という感じはまだ否定できません。
逆に言えば,「PowerPointに何らかの不満があって,それで手を出すのはアリ」だと思います。
PowerPoint標準のスライド切り替え効果じゃ物足りないとか(笑)
まぁ,そのPowerPointにはない一部のスライド切り替え効果を使うためには,DirectX9対応のビデオカードが必要ですが。
・ファイル管理
FileVisor Ver.7 他 / ライトシップソフトウェア
Windows95から98SEまで常用していたGF95がWin2000以降に対応していないので導入したのが発端です。
そもそも『GF95』はこの製品のOEMだ……という話も聞いたことがあります。
少なくとも,ルック&フィールはGF95と同じですので,操作そのものはさほど違和感はありません。
導入当初のバージョン5 → 6 → 7と使い続けていますが,Windows10ではどうするかなぁ・・・。
・辞書/翻訳
グランド辞スパ Ver.1.5 / 学習研究社,スリー・エー・システムズ
重たい辞書をめくらなくていいというのは,やっぱり楽です。
あらかじめ起動しておくと,クリップボードへコピーされた文字列の検索を自動的に実行してくれるので便利です。
DOS版にあった,ユーザー辞書の作成とその利用ができなくなっているのが残念ではありますが……。
コリャ英和!一発翻訳 2009 マルチリンガル / LogoVista
Ver.5の頃は日本語←→英語の翻訳がメインで,それ以外の言語(ドイツ語,フランス語など)はオプションという印象でしたが,このバージョンでは最初からセットになっている,という感じです。
なので,操作画面なども統合されています。
Vista環境でも多言語翻訳を使いたかったのと,ライセンス数の問題から新規購入としました。
統合されている分,使いやすい……かな。
・ランチャー類
プログラムマネージャー / Microsoft
え〜〜〜,Windows3.1時代の遺物だのと酷評されることも多いですが,個人的感想として,使い勝手は非常にいいです。
スタートメニューも,ソフトが少ないうちは結構いいんですが,数が多くなると非常に分かりづらいので,多用しています。
新しいソフトをインストールした後の登録作業は,確かに手間ですけど……。
基本的に全てプログラムマネージャーに登録してしまうので,私のマシンのスタートメニューは非常にシンプルです。
スタートメニューサンプル
なお,WindowsXPにおいて,SP2をインストールしたら使用できなくなりましたが,バックアップからファイルをコピーしたところちゃんと動作しています。
さすがにVista以降は入ってないので,代わりのランチャーをどしたものか・・・。
・グラフィック系
The Graphics[ペイント] / イーフロンティア
SUPER KiD,ULTRA KiD,HYPER KiDと続いたシリーズの最新……ではなく,実はHYPER KiDのリファイン版だそうです。
よーするに,SUPER KiDとULTRA KiDの統合というような印象です。カタログとか見る限りでは。
だったら,両方持ってるんならいらないよーな気もしたんですが……なんとなくです。俗に言う「衝動買い」ってやつですね。ま,定価が定価(4980円)でしたからね。
少なくとも,編集可能な画像の最大サイズが拡大されているのはメリットでしょう。SUPER KiD(4000×4000),ULTRA KiD(8000×8000)に対し,15000×15000なんてサイズです。
って,そう言えば,価格改訂されてましたね。現時点の定価は2980円です。
The Graphics[ドロー] / i4(アイフォー)
メーカー曰く「ヴィジュアルドキュメント作成」ソフト。だそうです。
軽く使ってみての印象は……まぁ,その通りかな。
使いこなしはハッキリ言ってまだまだです。
まぁ,使えそうな機会を見つけて,しっかり使うことにしましょう。
花子 20192 / ジャストシステム
統合グラフィックソフト,と言う触れ込みですが,雰囲気としてはThe Graphics[ドロー]あたりが近い感じです。フリーソフトだとInkscapeとか。
先日,ちょっとした広報用資料の作成に使ってみたところ……結構使えることが分かりました。
問題は,私以外にユーザーがいないので他の誰にもそのデータが扱えないこと。
って,1回きりの使用で後が必要ないと分かっていたからこそ,ですが。
・グラフィックビューア
GV Ver.0.86 / とびた
多数のデータ形式に対応しているフリーソフトウェアのビューアです。
友人の中には『susie』がいいと言う人もいるのですが(確かにプラグインで対応形式を増やせるのは,それはそれでいいとは思いますが),本体のみで多数の形式に対応してくれているこちらの方が扱いが簡単なのでこちらを使っています。
特にMAGやMAKI,PIなどの昔のパソコン通信時代に集めた画像に対応しているのが(笑)
・3Dデザイン関係
Bryce Ver.5 / MetaTools ,メディアヴィジョン
完全に衝動買いの産物です。稼働率は低いですが……。やっぱりデザイン的なものはセンスがないと……。
んでも,そんなセンスのない私でも見た目に結構すごい風景が作れるのがすごいところですね。
レンダリングに無茶苦茶CPUパワーが必要ですが……。Xt13だと結構しんどいです。
このバージョンから,ネットワーク(LAN,インターネット)上の他のPCを利用して,レンダリングの分散処理を行えるようになっています。
って,自作機の処理能力が飛び抜けているので,あんまりいらないような……と思ってはいたんですが,やっぱ必要です。アニメーションなんかやらせたら……。
Shade 9 basic / e−frontier
3Dイメージの作成ソフトとしてはかなりの有名所……らしいですね。
以前からパソコンショップなどで手に取ってみる事はあったのですが,自身の3Dデザイン関係の経験の少なさやらで,「そこまでのものは必要ない」という感じが強かったため,購入するつもりもなかったのですが……ついつい勢いでの購入です(笑)
ちょっとしたことですら,どの様に操作すればよいのかと言う見当がまだついていないので,使いこなしは相当時間が掛りそうですが。
Poser6とのバンドルパックで8.5を購入後,勢いで9へバージョンアップしました。
Poser 7 / e−frontier
3Dキャラクターデザインのソフトですが……また,何を考えてこんなハイレベルなものに手を出したのやら(笑)
いや,3Dデザインに興味があるのは事実です。私自身のセンスとかレベルはさておいて。
まぁ,趣味ですから,のんびりやってくつもりです。
Shade8.5とのバンドルパックで6を購入後,勢いだけでバージョンアップしたものの……部分的には逆に難しくなったような気もしたり(笑)。
それでも,「アンドゥが1段階だけ」という制限が緩和されたのは間違いなくメリットですが。
・音楽関係
VIRTUAL SOUND Canvas 3.23 / Roland
いわゆるソフトウェアMIDI音源です。
ノートPC(Nr300)用で購入。……という訳ではありません。そもそもノートではSCP−55(PCカード型MIDI音源ユニット)を使っていたので……。
メインはSMF=>WAVEの変換機能です。
音はさておき(曲がりなりにもSC−88相当で結構いいです),演奏開始,停止などのプレーヤー(あるいはMIDIシーケンサー)側の操作と実際の動作との間で不可避的に発生するタイムラグが…………。プレーヤーで曲を聞いてるだけならいいんですけどね。
MUSIC CREATOR 4 / cakewalk
上の続きです(笑)
一応,「MIDIシーケンサー」も含むという表記がパッケージにはしてあったので,勢いで購入しましたが。
ソフト単体ではなく,USB接続MIDIインターフェース「UM−1EX」とのセット品です。
うん……まぁ……何となくですが,SongWriterよりは求めていた方向性に近い……ような気はします。
使いこなしはこれからですが。
scmpx Ver.1.51 / S.Chiba
MP3のプレーヤーとしては一番最初に使い始めた覚えがあります。
WAVEからMP3への変換機能も備えてはいるんですが,もっぱらプレーヤーとして使用してます。
後は……WAVEから変換した後に,IDタグを編集するくらいですね。
シンプルな造りで,動作も比較的軽いようなので気に入ってます。
RealPlayer Ver.11 / RealNetworks
使用頻度で言うと,かなり低い……というか,メインマシンに関して言えば,OSを98SEからXPに更新する時点でインストールせずに,そのまま1年近くもなくても不自由を感じませんでした。
「Player」と名乗りながら,Webブラウザ機能は装備するわ,CDライティング機能は装備するわの多機能化というのは正直好きではないので,アンインストールして余分な機能の入っていない(そして,恐らくはその分だけ動作が軽いであろう)旧バージョンを入れ直そうかと思ったことも何度かあるのは事実です。
が,セキュリティホールの問題が気になるので新しいバージョンを使ってます。
まぁ,YouTubeに代表されるストリーミング系動画のダウンロード・再生ができるようになったのは素直に嬉しいですが。
メディアプレーヤー(Windows標準搭載)各種(笑)
現在使用しているのは,「5.1」,「6.4.09.1130」,「9.00.00.3354」(以上,XP環境),「11.0.6001.7000」(Vista環境)です。
一番古いもの(5.1)は,まぁ今更ではあるんですが,CDプレーヤーとして使えるので(デバイスメニュー → CDオーディオ)重宝する場面もあったりします。XPには単体のCDプレーヤーがないみたいなので。98SEだと「cdplayer.exe」があったんですが。
バージョン9以降だと,動画コーデックとして Indeo を使用している動画データの再生がうまくできないので(音声は再生されるが,動画が表示されない),XP環境では6.4を標準に設定しています。wmv形式は9でないと不具合がでるので,そこだけは我慢しますが。
・CD−R/RW関係(ライティングソフト)
nero BURNING ROM Ver.6 / PRO−G
ご存知の人も多いと思います。高機能ライティング統合ソフトです。
早い話が,WinXPのCD−R書き込み機能を使いたくない。ということです。使いづらいっていうのもありますが……。
CD−DA(音楽CD)のトラック保存(リッピング)機能もたまに使います。
・インターネット関連
FFFTP Ver.4.4 / Sota
一番最初から利用している,FTPクライアントです。
個人的なことを言えば,自分のサイトを開設する前から,職場でのサイト開設時に使用していました。
他のFTPクライアントはほとんど触ったことがないので,余り比較材料はないんですが,結構使いやすいと思っています。
少なくとも,設定のトラブルはほとんどないですし……。
メインマシンのOSをXPに更新した時と,Gumblarウイルスにパスワードが盗まれる問題が発生した時の2回ほどバージョンアップした記憶しかなかったりします。
Shuriken Pro 2018 / ジャストシステム
最初の使用は一太郎に付属のV2.2からです(Outlook Expressからの移行)。
その後,単体販売のPro3を経て,一太郎のバージョンアップと一緒にバージョンアップしています。
ネット上の評判で見ると,毀誉褒貶が激しいような印象もあったりしますが,とりあえずのところ,不満は全くありません。
学習型迷惑メールフィルターが結構いい感じに効いているので,重要なメールが埋もれてしまったという経験は皆無です。
……実際の所は,迷惑メールフィルターの性能がどんなものか知りたくて,毎日全部のメールを(迷惑メールと判定された物も含めて)チェックしてるので,あんまり意味ないような気もしますが(笑)
Outlook 2013他 / Microsoft
最初はOffice2000から・・・ではなくて,実は購入した当時,Outlook Expressとの違いを認識していなくて,インストールすらしていませんでした。
自宅ではそのままShurikenに移行していたわけですが,職場で職員間のメールクライアントとして必要となって改めてセットアップし直しました。
……とりあえず,仕事場で使うメールソフトとしては不満は全くありません。
Firefox Ver. 91.0 / Mozilla Japan & Mozilla Foundation
Netscape4.6から始まって 6 → 7.1 → Mozilla を経由して,現在ではメインで使用しているWebブラウザです。
こちらになれてしまうと,Internet Explorerに今更戻りたくないっていうのが本音です。
利用当初はダウンロードツールIrvineとの連携用アドオンを組み込んだりもしていたのですが,Irvineの利用が下火になったところでのマシン入れ替えなどで,現在はセキュリティソフトウェアに関連するアドオンくらいしか組み込んでいません。
Google Chrome Ver. 92 / Google
個人的に必然性は全くなくて・・・単純に動作確認のために導入しました。
その直後に一部ページではブラウザによる動作の結構大きな違いが発覚して,Chromeでないとうまく利用できない,なんて事例もあったりしましたが(苦笑)
Internet Explorer / Microsoft
現時点では,WindowsUpdateと,ルータやNASの設定以外で使うことはほとんどありません。
今更戻る気が起きないというのが正直なところです。
いや,確かに7でタブ機能が盛り込まれましたが,それ以前にFirefoxに慣れた身にしてみれば,それこそ今更ですし。
ホームページ・ビルダー 11 / IBM
某所でWebページ作成の講習会講師を依頼された時に,資料用として購入した物です。
いや……流石に一般向け,しかも初心者相手にテキストエディタでHTMLタグを入力するようなWebページの作り方を指南するのは問題があるので。
と言うか,向こうからこのバージョンを指定された,というのもあります。
株式会社インプレスコミュニケーションズ発売の「できるホームページ・ビルダー11特別版」(非売品)が付属しているものを購入しました。
その講習会以降の稼働率は……無くても支障がないレベルです。はい。
・セキュリティ関係
Norton AntiVirus / Symantec
自作機のウィルス対策です。
最初は,System Works にしようかとも思ったのですが,これまでの使い方から考えて,AntiVirus だけでも充分だと判断してこちらにしました。
某所の掲示板ではトラブル多発の人もいる一方でトラブル皆無の人もいて……な状況らしいですが,我が家ではほとんどノートラブルです。
Kaspersky Internet Security V21 / カスペルスキー
発端はDospara TABLETの導入からです。
Androidマシン用に使えるセキュリティソフトの導入が発端で,ついでに複数台カバーできる製品を購入したところから,気づいたら我が家のマシンの大半はコイツがガードすることになっていました。
動作も軽いので安心して使えています。
avast! 4 Home Edition / ALWIL Software
「個人」かつ「非商用」であれば無料で利用できるウィルス対策ソフトです。
標準で日本語に対応しているので,導入はかなり楽にできます。
市販ソフトが軒並みPC−98シリーズ非対応となる中で(商業的には自然な流れかとは思いますが),無防備なままというのも怖いので,人柱覚悟でPC−9821Nr300(Windows98SE)に導入しています。
詳細は「avast!4 Home Edition 導入記」のページをどうぞ。
・その他
FastHash 0.39β/ うり
ファイルのCRCやMD5,SHA−1などのハッシュ値を計算するソフトです。
インターネット上からダウンロードしたファイルの中身が破損していないかどうか,正規の物かどうかをチェックするためのデータとして,MD5などが公開されている場面も数多く見受けられるので,できるだけ多数の形式に対応したもので,操作がシンプルな物を選びました。
ViewNX2 / Nikon
Nikon製デジタル一眼レフカメラ D90に同梱されている,RAWデータのピクチャーコントロール機能を持った画像閲覧ソフトです。
とは言え,画像閲覧ソフトとして使っているという感じはないですが。
RAWデータから無圧縮のTIFFファイルへの変換ツールとしてしか活躍してません。
ピクチャーコントロール機能もまともに使いこなせてはいないです。
RamPhantom3 ,EX / アイ・オー・データ機器
RAMディスクソフトです。
導入の発端はFMV−R8270の搭載メモリが4GBありながら,使用しているOS(Vista Business)が32ビットなので,その全てをOSが利用できないところからです。
そんなとき,たまたま某パソコン関係の雑誌で,OS管理外の領域を利用してRAMディスクが作成できるソフトとして利用されていたのを見つけ,利用してみる事にしました。
RAMディスクの内容をHDDにバックアップをとる機能もあるのですが,私の場合は痕跡が残らない一時的な作業用ディスクとして使うので,この機能はオフにしています。
読んde!!ココ Ver.10 / A.I.−Soft
スキャナ付属のOCRソフトの認識具合にどうも我慢ができず(一応90%は超えてましたが),新規購入したOCRソフトです。
まぁ,バージョンがかなり新しくなっているので,文字認識部分が相当改良されてるだろうと期待してだったんですが,その期待に(少なくとも現時点では)充分に応えてくれています。
導入の切っ掛けは,学生時代にスミソニアン航空宇宙博物館で購入して来たF−14関連書籍のデジタル化(正しくは,その後翻訳ソフトを使っての和訳するためのテキストファイル化)です(笑)
……つまり……職場での必要から手を出したソフトです。ハイ。
まぁ……個人でも,松v6から一太郎への変換には重宝してますけど……。一太郎自身の読み込みコンバータには,Wordはあっても松はないし,他のコンバータソフトだと,元から松に対応していなかったりするんで……。
問題は……PC−98シリーズ以外ではフロッピーディスクドライブの制限がキツイってことでしょうか。特にワープロ専用機のディスクの読み込みに……。
AltIME 3.15 / chombo
PC−98シリーズのキーボードと,DOS/V系の日本語106/109キーボードとのキー配列の違いをどうにかするための(多数ある)ソフト(の1つ)です。
要するに,[Esc]キーと[半角/全角]キーの入れ替え,[Ctrl]キーと[CapsLock]キーの入れ替えです。やっぱり,[A]キーの左に[Ctrl]キーがないと……不便です。それから,[1]キーの左に[Esc]キー。これが基本でしょう(個人的意見である事は承知してます)。
ただし……作者自身に言わせると,「DOSのとある日本語入力FEPの,機能を再現するためのツール」であり,キー配列の問題は「おまけ」だそうですが(笑)
自作機ではPC−98キーボードをコンバーター経由で接続しているので不要ですが,ノートPCではPC−98キーボードを持ち歩けない関係上,手放せません。
窓の手 Ver.6.51 / Masami Ikawa
Windowsカスタマイズツールとしては定番の一つですね。
主な目的はブロードバンド環境下でのMTUやRWINの調整でした。
逆に言えば,それ以外の項目は殆ど触ってません。
TweakUI / Microsoft
これまたWindowsカスタマイズツールとしては定番ですね。
ノートPCにインストールしてあるWindowsXPは,結構これであちこちいじくってます。
まぁ,Windows標準機能でカバーできるカスタマイズも含めて,使用感としてはWindows95/98/NT4の折衷ってな感じに仕上がって……るかな。
カルキングJ / シンプレックス ,ジャストシステム
数式作成・計算ソフトです。
数式やグラフ(関数のグラフ)が入った文書を作成できるワープロとして考えても,一太郎やMS−Wordの数式作成(記述)機能よりも,桁違いによくできたソフトではないでしょうか。
画面上で見た数式の綺麗さ,入力の簡単さ,レイアウトの容易さなど,こちらの方が 上 だと思います。
さらに,計算機能までついてるんだから大したもんです。それも,単純な四則演算だけではなく,代数計算,分数計算,複素数計算,行列計算などなど。中学,高校レベルならまず大丈夫でしょう。
大学も,一般教養レベルなら十分ではないかと……。
……そんな代物を普段何に使うかっていうのは,それはそれで問題ですが(笑)
救出−ファイル復元− / 開発:マグノリア,販売:ソースネクスト
ハードディスクから削除されたファイルを復元するソフトです。
使い方は非常に簡単です。CDから起動して,対象ドライブを選択するだけ。
他の類似のソフトの使用経験が Norton Systemworks 2001 の復元機能で,しかも5〜6年前の話ですから性能比較なんてできはしないのですが,まぁ,持っていれば安心「かも」程度の安心感はあります。
とりあえず,普段からバックアップはそれなりにやっているつもりなので,購入直後のテストを除けば,ほとんど出番はありませんが(笑)
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最終更新日:2021年 8月15日