六ノ原10:40−10:55展望台分岐−11:10展望台−11:15合流−11:31立烏帽子見える−11:48立烏帽子駐車場−12:00立烏帽子山12:08−12:16鞍部−12:20池の段12:52−13:06越原越−13:24比婆山−13:34分岐:大膳原1.6Km−13:36分岐A−13:46コル−13:50大膳原−14:01分岐:山頂600m−14:14吾妻山14:31−14:41分岐:山頂600m−14:54コル−15:11分岐A−15:17烏帽子山15:25−15:46出雲峠−16:11六ノ原
六ノ原−立烏帽子山1299−池の段1280−越原越1110−比婆山1264−大膳原−吾妻山1239−大膳原1010−烏帽子山1225−出雲峠−六ノ原(数字は標高)と96/8に訪ねたルートのほぼ逆コースを訪ねた
駐車場周辺の木々は新緑が鮮やか この季節に比婆山を訪ねるのは初めてだ 立烏帽子から池の段周辺の花の様子を知りたく 立烏帽子山に向かうルートに向かうルートの斜面にはスミレが一面に咲き 幸先良い 小鳥達がチキチキと鳴いているものピーチクピーチクとさえずるもの ウグイスも聞こえてきた 緑のシャワーの中を登ってゆく
ルートを展望台にとり登ってゆく 木々の合間から毛無山から伊良谷山に連なる山並みが見えたり角度が変わると烏帽子山への山並みが見える 展望台からは毛無山〜伊良谷山〜牛曳山に連なる山並みを一望出来る 烏帽子山は木陰にかかり全貌を見る事は出来ない
展望台を後にしルートを行く なだらかな登り 新緑を楽しみながら歩みを進める途中で中高年のご夫妻に会う このルートは緩やかで良いですね と 挨拶を受けるルートにはチゴユリ キランソウ ツツジ オオカメノキの花を見つけた ユキザサも芽を伸ばしている ブナは芽吹き新緑が美しい 時折太陽が顔を出し 美しさを強調してくれる
立烏帽子駐車場は休日は満車状態であろうが今日は4台 駐車場周辺にダイセンキスミレ ミツバツチグリの黄色の花が咲く 立烏帽子山へのルートを登ってゆくとミヤマカタバミが薄っすらとピンク色をした花を咲かせている ショウジョウバカマも散見される
立烏帽子山山頂に出る 今日の最高峰である 目前に池の段の草原が広がる 写真を撮り 尾根を池の段に向かう ダイセンキスミレ ミツバツチグリが咲く だが、期待が大きかっただけに この程度かと期待外れ ここは秋の方が良い
コルで一組 池の段の山頂付近に三組 自動車で立烏帽子駐車場まできたのだろうか思い思いに昼食をとっていた 私もここで昼食休憩 下着を着替える 山頂は草原が広がり 360度の眺望を楽しめる 立烏帽子駐車場から竜王山への尾根が伸びる 尾根越えに道後山が見える 池の段の尾根の先には福田頭 後ろを振り返るとこれから訪ねる比婆山 吾妻山が広がる
池の段をくだり越原越から比婆山に登ってゆく この辺りはブナの純林地帯 芽吹きが美しい 比婆山山頂には比婆御陵がある ここは眺望はきかない 比婆御陵の近くでマイヅルソウと思われる葉を見つけた 花を咲かすのはもう少し先のようだ
大膳原近道と書いた分岐を行く すぐに烏帽子山からのルートと合流する コルまでは結構ある 帰路ここを登らねばならない 途中 オオカメノキが白い花を咲かせていた
コルを過ぎるとなだらかな登りとなり大膳原に出る 吾妻山がどんどん近くなる 大膳原もワレモコウがよく似合い秋が良い この時期は花が少ない
分岐に出る 吾妻山山頂まで600mと書いてある 歩数を数えながら登ってゆく 尾根に出 山頂を確認出来る分岐点に フデリンドウが咲いているのを見つけた 帰路に写真を撮ることとしてそのまま山頂へ 歩数は1200歩だった 一歩平均50cmの歩幅と計算される もう少し歩幅があるかと思っていたが・・・
ここからも360度の眺望 烏帽子山が正面に見え 比婆山から池の段 立烏帽子と繋がる 船通山が思わぬ方角に見える 大山も眺望可能のようだが今日は見えない反対側には猿政山が見える 山頂には一組のご夫婦 烏帽子山までゆき戻ってきた由 今日は国民休暇村で宿泊だとか
吾妻山は標高1239mとそこそこの標高があるが登り口に当たる休暇村は標高1000m以上あり 気軽に登れる山 休んでいる間にも若いペアが運動靴でリュックも無しに訪ねてきていた
景観を楽しみ下山 尾根分岐でフデリンドウの写真を撮る 吾妻山を訪ねた事のご褒美だ 大膳原からコルと降り いよいよ登りにかかる ここでも歩数を数えた所 コルから分岐Aまで1480歩 分岐Aから烏帽子山500歩であった きついのは分岐Aを少し越えたところまで あとは平坦な登り
烏帽子山山頂は今日は誰もいない いつも賑わっている広い山頂に誰もいないのは不思議な感じがする 烏帽子岩から吾妻山を望み その先に猿政山 三瓶山も望まれる 条痕岩の方からは比婆山が広がり 場所を移すと毛無山に繋がる山を見晴らす事が出来る ここも花はあまり無い
出雲峠へ下る 出雲峠も花は見られない 新緑に覆われた木々が迎えてくれる 小鳥の声を聞きながら 六ノ原の駐車場に
180号を北上し新見から182に乗り東条へ 東条から314に乗り更に北上する 備後落合から県民の森の案内に従い進む 平日であり駐車場はまばら